「海外ボランティアに興味はあるけれど、1人で参加するのは怖い」「英語が話せないのに現地の人とコミュニケーションが取れるだろうか」「治安や衛生面は大丈夫?」
多くの大学生にとって、初めての海外ボランティアは期待よりも不安が勝るものです。特に、友人との旅行ではなく「1人参加」を決意した方なら、その緊張感は計り知れません。
しかし、実際にフィリピン・セブ島でのプログラムに参加した大学生たちの声を紐解くと、出発前の不安が嘘のように、現地で最高の笑顔と一生モノの自信を手に入れていることがわかります。本記事では、参加者が抱えていたリアルな「悩み」と、それをどのように解消し、充実した短期滞在へと変えていったのかを詳しく解説します。
1. 大学生が抱える「海外ボランティア」出発前の3つの不安
グローリアセブに参加した学生たちの多くが、出発前に共通の不安を抱いていました。
1-1. 「1人参加」で馴染めるだろうかという孤独感
参加者の多くが「1人参加」であり、出発前は「現地で友達ができるか」「自分だけ浮いてしまわないか」という孤独感を抱えています 。 「人見知りで、子供とあまり接したことがない私にとって、馴染めなかったらどうしようという不安があった」と吐露する学生も少なくありません。
1-2. 語学(英語)の壁とコミュニケーションの不安
フィリピンの公用語は英語ですが、自分の語学力で意思疎通ができるのかという不安も深刻です 。 「英語も少ししかできないのに1人で1週間できるだろうか」「聞き取れなかったらどうしよう」という懸念は、ほぼすべての初参加者に共通しています。
1-3. 現地の治安・衛生環境への恐怖心
メディアの影響もあり、スラム=危険・不衛生というイメージから「身の安全」を心配する声も目立ちます 。 「物を盗まれたり事件に巻き込まれたりするのではないか」「劣悪な環境に自分の体調が耐えられるか」という不安は、特に初めて海外を訪れる学生にとって大きなハードルとなっています 。

2. 不安が「安心」に変わった瞬間:スラムの子供たちの温かい出迎え
現地に到着し、活動が始まった瞬間に、これらの不安の多くは「サプライズ」と共に解消されていきます。
2-1. 車のドアが開いた瞬間に消えた「人見知り」
多くの学生が、墓地スラムや貧困地区に到着した瞬間の光景を「一生忘れられない」と記しています 。 車から降りる前は緊張で張り詰めていた空気が、ドアが開いた瞬間に駆け寄ってくる子供たちの「とびきりの笑顔」によって一気に和らぎます 。
「人見知りの私が馴染めるか不安でしたが、子供たちが笑顔で出迎えてくれ、自分たちから積極的に遊びに誘ってくれたおかげで、不安は一瞬で消え去りました」
子供たちは「120点の笑顔」でボランティア生を迎え、数時間前まで見知らぬ他人だった大学生に抱きつき、手を繋ぎ、名前を呼んでくれます 。この無条件の受け入れこそが、参加学生たちの孤独感を解消する最大の特効薬となっています。
2-2. スラムは「怖い場所」ではなく「温かいコミュニティ」だった
「危険」だと思っていたスラムのイメージも、現地を歩くことで180度変化します 。 すれ違う大人たちが笑顔で「Hello」や「Good morning」と挨拶を交わし、困っているとすぐに椅子を持ってきてくれる 。そこには、日本のような「他者への無関心」ではなく、地域全体で子供を育て、客人を歓迎する強い「絆」が存在していました 。

3. 言葉は二の次。心を通わせる「本当のコミュニケーション」
語学の壁に対する不安は、活動を通じて「言葉以上の繋がり」を見つけることで克服されます。
3-1. 笑顔とジェスチャーが最強の共通語
「正しい英文法」を気にするあまり動けなくなっていた学生たちは、子供たちとの遊びを通して、コミュニケーションの本質に気づきます 。
「英語の文法などは正しくなくても、笑顔と単語とジェスチャーで、子供たちと心を通わせて遊ぶことができました」
子供たちは拙い言葉でも懸命に聞き取ろうとしてくれ、言葉が通じないもどかしさを「一緒に笑うこと」で埋めてくれます 。この成功体験が、後に「もっと話したいから英語を勉強しよう」という自発的な学習意欲へと繋がります 。
3-2. 「教わる」ことで深まる信頼関係
青空教室などで現地の言葉「ビサヤ語」を子供たちから教わる活動も、不安を自信に変える重要な要素です 。 教え方が上手な子供たちに「スパルタ式」で言葉を教わり、覚えたての挨拶を使うと、子供たちは自分のことのように大喜びします 。この「双方向のギブ・アンド・テイク」が、支援という一方的な関係を超えた、対等な友人としての信頼を築かせます 。

4. 劣悪な環境でも「幸せ」を感じられる自分への驚き
衛生面や治安への不安は、現地の人々の「生きる力」に圧倒されることで、別の視点へと昇華されます。
4-1. 匂いや汚れを忘れるほど夢中になった時間
ゴミ山や墓地スラムの独特な「匂い」や「虫の多さ」に最初は衝撃を受ける学生がほとんどです 。 しかし、その環境でいきいきと走り回る子供たちの姿を見ているうちに、「不衛生だから可哀想」という憐れみの感情は、「この笑顔を守りたい」「彼らのたくましさを尊敬する」という敬意へと変わっていきます 。
4-2. 自分の価値観(ものさし)の小ささに気づく
「日本よりも不幸なはずだ」という前提で訪れた学生たちは、家庭訪問で「今幸せですか?」と問いかけ、「100%幸せ」「家族がいればそれでいい」という即答を受け、衝撃を受けます 。 恵まれた環境に依存し、「ないものねだり」をしていた自分自身の心の貧しさを客観視したとき、出発前に抱いていた「衛生環境への不満」は、今あるものへの「感謝」へと一変します 。

. グローリアセブの万全なサポートが「一歩」を後押しする
1人での海外渡航が不安な学生のために、グローリアセブでは徹底した受け入れ体制を整えています。
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空港からのスムーズな送迎: 空港に到着した瞬間から現地の日本人インターンやスタッフがサポートし、移動の不安を払拭します 。
- 共同生活から生まれる「最高の仲間」: 1人で参加しても、寮での共同生活を通じて、全国から集まった「同じ志を持つ仲間」と毎晩のように熱く語り合えます 。
- 深みのある振り返りの時間: 単なる見学で終わらせず、感じた衝撃や違和感をその日のうちに共有することで、体験を深い学びへと消化できます 。
6. まとめ:不安を抱えたまま、セブ島へ飛び込もう
ボランティアに参加した学生たちが共通して語るのは、「あの時、勇気を出して申し込んで本当に良かった」という確信です 。
海外ボランティアは、完璧に準備が整った人だけが行く場所ではありません。不安があるからこそ、現地でその壁を乗り越えたときの達成感と成長が大きくなります。「自分1人が行ったところで何ができるのか」という悩みは、現地で子供と手を繋ぎ、笑顔を向けられた瞬間に、ひとつの明確な答えへと変わるはずです
おすすめは、まず一歩踏み出してみることです。フィリピン・セブ島の子供たちは、あなたが想像もしなかったような温かさで、あなたの世界を広げてくれる準備をしています 。
この記事の根拠:グローリアセブ参加者の実体験 本記事は、プログラムに参加した大学生たちのリアルな感想文に基づき構成されています。個別の詳しい体験談は、サイト内「参加者の声」にて全文を掲載しています。ぜひ、自分に近い悩みを持っていた先輩の言葉を探してみてください。
